ガードシーラー|打放し(打ち放し)コンクリート

ガードシーラー|打放し(打ち放し)コンクリート

施工現場における打放し(打ち放し)コンクリート表面の養生は竣工後の仕上がりに深く影響します。養生シートなどを使用する既存の方法では、湿気の停滞、乾燥固化の阻害など、様々な弊害が発生していました。ガードシーラーは打放し(打ち放し)面に塗布するだけで汚れの付着を防止する「養生のコスト低減&工期のスピードアップ」に貢献する新製品です。

ガードシーラーの特徴
ガードシーラーの特徴
今まで打放し(打ち放し)コンクリートは、型枠脱型後、仕上げ面養生に表面をビニールシートなどで覆い、次いで上段コンクリートを形成していく工程で進められています。養生シート内部には、湿気が停滞、通気性を遮断するためのコンクリートの乾燥硬化を阻害しています。その他セメントノロ・サビ汁などの汚染物が付着、浸透を促し打放し(打ち放し)コンクリートの意匠性が損なわれてしまうなど問題が山積みされています。
表層にアクリルシリコン樹脂NY-9090Wトップコートを塗布し、強力な耐久性、耐候性を付与します。
ガードシーラーの特徴
しかも、汚染物除去のために、コストの増加という悪循環を招いてしまいます。そこで、養生シートに代わる、打放し(打ち放し)コンクリートの養生・保護対策として、汚染防止・保護材/ガードシーラーを開発いたしました。ガードシーラーは、健全な打放し(打ち放し)コンクリートの養生・保護と防汚機能付与により、工事のスピード化・コスト削減に、大きく貢献できる新技術・新製品です。
ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆
今まで打放し(打ち放し)コンクリートは、型枠脱型後、仕上げ面養生に表面をビニールシートなどで覆い、次いで上段コンクリートを形成していく工程で進められています。養生シート内部には、湿気が停滞、通気性を遮断するためのコンクリートの乾燥硬化を阻害しています。その他セメントノロ・サビ汁などの汚染物が付着、浸透を促し打放し(打ち放し)コンクリートの意匠性が損なわれてしまうなど問題が山積みされています。
表層にアクリルシリコン樹脂NY-9090Wトップコートを塗布し、強力な耐久性、耐候性を付与します。

施工要領

前処理
塗布面は汚れ(泥、セメントノロ油分など)を洗浄・除去し、乾燥してから塗布して下さい。
塗布
  • 希釈せず、そのままで1回塗りで使用して下さい。
  • 塗布方法は、刷毛塗り・ローラー塗りなどいずれの方法でもよく、作業環境などを考慮して適切な方法を選択して下さい。
    標準塗布量は、0.08 ~ 0.12kg/m2です。
  • 塗布面が乾燥すると、塗布箇所と未塗布箇所の区別がつかなくなりますので、未塗布箇所が残るのを避けるために、塗布はブロック毎に中断することなく連続して塗布するようにして下さい。
注意事項
  • 火気の付近また火気を使用している屋内では作業をしないで下さい。
  • 有機溶剤が含まれていますので、使用に際し保護具(保護メガネ、有機溶剤用マスク、保護手袋)などを使用し、直接触れないようにして下さい。また、屋内での作業の際は、換気を十分にして下さい。
  • 作業者自身、他人および動植物にかからないようにして下さい。
  • 保護具に付着したガードシーラーは、ラッカー、シンナー、ペイントうすめ液などで落とすことができます。
  • やむを得ず手など皮膚に付着した場合は、石鹸で洗い十分水で流し、その後医師の診断を受けて下さい。目に接触した場合は、多量の水で洗い直ちに医師の診断を受けて下さい。
特許取得・受賞履歴
  • 打放し(打ち放し)コンクリート構造物の施工方法
価格
打放しコンクリート面に直接塗布するだけで表面養生を可能とした
新タイプの汚染付着防止材(配送料別途)
価格(税別) 荷姿
25,000円/缶 14kg/缶

この製品はサンプルをご用意しておりますが、ご希望の方はお問い合わせフォーム、もしくはご採用場所・工事名等をお電話でご案内下さい。